インドNPO活動

第19回 孤児院支援会 Lions Club

第19回 孤児院支援会 supproted by 株式会社ジャパン・テクノ

【支援先】Lions Club

【日時】2025年4月2日

 

わたしたちは
「ボールひとつが繋ぐ縁」
という活動を通して

支援=“物を届ける”だけではなく
人と人とを結ぶご縁を広げています。

今回の支援先は
インド北部・レー村にある「Lions Club」

26名の子どもたちが通う施設へ
食料品やサッカーボールなどの
支援物資をお届けしました

そして、支援のたびに
恒例となっている現地との
オンライン交流会。

今回は、名古屋のネパール料理店
「Nepali Cuisine Namastey Restaurant」
を日本会場とし
インドとの時差の関係で
20:30スタートという
少し遅めの時間でしたが、
多くの方が参加し
画面越しに子どもたちの
笑顔とエネルギーを受け取りました。

メインスポンサーは
株式会社ジャパンテクノ様

代表の渡邊社長からは
子どもたちの未来に向けた
力強い応援スピーチをいただきました

現地のコーディネーターである
トゥンさんとソフィアさんからは
渡邊社長のスピーチを受けて
子どもたちが感動していた
とのメッセージが届き、
わたしたちの想いが
確かに届いたことを感じています。

おふたりは
なんとポケットマネーからも
ご支援をいただきました。

さらにはモンゴルより
オンライン参加の
アルタイさんからもご支援
頂きました

その行動一つひとつが
支援の枠を超えた
信頼と友情を育んでくれています。

そして今回は
インド(オンライン、日本会場)
ネパール(日本会場)
タイ(日本会場)
モンゴル(オンライン)
日本(日本会場)

と、多国籍な参加者が集い
国や言葉を超えた“人の輪”が
自然な形で生まれました。

わたしたちの活動に関わることは、
ただ“支援する”という
立場にとどまらず、
国際的な視野と人との
つながりを持つ
チャンスにもなっています。

今回の子どもたちへの
恒例の将来の夢インタビューでは、
いつもは「医者」や「教師」という
声があっという的に多い中
今回は「エンジニア!」という声も
多く聞かれました。

インド国内でのIT産業の発展や
オフショア事業の広がりが
子どもたちの夢にも
確かに影響しているのを感じます。

わたしたちは、
「日本という国があるんだ」
「日本の人たちが応援してくれているんだ」
そんな気づきを
子どもたちに届けています。

そして、いつか大人になったとき、
「日本で働く」という選択肢を
自然に持てるように——

そんな未来への“ご縁の種まき”も
支援活動の一環だと考えています。

ボールひとつでつながる、世界との縁。
その輪は、ここ日本から
あなたと一緒に、確かに広がっています。

インドでの活動実績