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第10回孤児院支援会 支援先はカンボジア・プノンペンです!

先日、次回予定のカンボジア・プノンペン支援会に向けてオンラインにて、現地の協力者サボンさんとのミーティングを行いました。
カンボジアと日本の時差はおおよそ2時間
いつも支援会はライブ配信しています。なぜなら、現地の子供たちにも支援会に参加いただいた方にも、臨場感を味わってほしいから。
子供たちとリアルタイムで触れ合ってほしいから。
ですので、時差のこと、学校や孤児院の時間や休日のこと、お金のこと、支援物資のこと、現地で掲げてほしい横断幕のこと、調整することは沢山です。
オンライン支援会では、田舎になればなる程貧困が進むのですが、田舎になると電波状況が悪いということがネックになります。
今後は、電波環境も悪くライブが叶わない子供たちにも物資を届ける仕組みを作っていきたいですね、ともお話ししていました。
ちなみに、支援会時に現地で子供たちに持ってもらっている、横断幕(フラッグ)は、データ渡しで現地で作ってもらっています♪
だから、毎回素材もサイズもバラバラ。
ここにもお国柄がでるのが面白いですねー😆
サボンさんから聞いた現地の様子は、マスメディアでは聞けない情報で、とても参考になりました。
例えば
2015年、日本の団体が来て学校の校舎を作ったそうです、そこでサボンさんは日本の助け合いに触れて感動したというお話し
プノンペンは年中暖かい国ではありますが、田舎の貧しい家庭では季節に合わせた洋服などなく、香川大学の学生ボランディアさんが防寒服を集めて送ってくれて、田舎の子供たちに配給できたというお話し
また、現地の学校の様子も聞けました。
1クラスで2冊の教科書をみんなで共有していて、校舎も先生も資材も足りないので、学校は午前と午後の二部生になっているそうです。
ボールと共に、できる限りの学習支援もしていきたいですね。
支援会の日程は3月25日を予定しています。
また詳細が決まりましたらお知らせさせて頂きますね!

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