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第11回 孤児院支援会のご報告

【第11回孤児院支援会㏌タイ ムーバーンデック】

運営スタッフも初めての現地支援会、とてもいい経験になりました。

今回は、メインサポーターの株式会社ジャパンテクノの渡邉社長と東海支社長の黒木様をはじめタイツアーにご参加いただきました法人会員様、またスペシャルサポーターの森岡薫選手と一緒にチャーターバスに乗り込み、バンコクから片道3時間かけて、カンチャナブリにある施設ムーバーンデックに向かいました。

途中、『戦場にかける橋』の舞台となった橋を観光し、支援物資を調達して現地へ向かいます。

今回は、スペシャルメニューを調理していただき、シャンプーやせっけんなどの日用品、色鉛筆、ノートなどの学習用品、お米、お菓子など支援いたしました。

また、MIKASA INDUSTRIES(THAILAND)CO.,LTD.様より支援物資としてボールをご提供もいただきました!!

到着と同時に支援会の準備をしますが、私たちの様子に気づいた子ども達がさっそく周りに集まってきます。

子ども達の屈託のない笑顔に、暑さや長旅の疲れも一瞬で癒されます💛言葉がわからず会話ができないのがもどかしいですが、たくさんお話してくれました。

支援会では、森岡薫選手から子ども達へ夢をもつこと、あきらめず頑張ることの大切さをお話いただきました。子ども達からは、ありがとうの歌を歌ってくれました。コップンカー♪

日本の会場でも多くの方にご参加いただきありがとうございます。

施設が山奥とのことで電波状況が悪く映像や音声が途切れ途切れになってしまいましたが、画面越しでも伝わるこどもたちのソワソワした様子、ボールを含めた支援物資が、嬉しくて気になってしょうがない様子がヒシヒシと伝わりました😃✨

支援会が終わったあと、森岡薫選手と一緒にサッカーをして楽しみ、子ども達がスペシャルメニューのご飯を食べるのを見届け、私たちはさよならしました。

スペシャルメニューは、ガパオライスと肉団子入りのはるさめスープ!小さい子ども達には辛くないガパオも用意されていましたよ。

現地にいって驚いたのは、こんなところに日本人が!!

なんと日本からボランティアできていた高山ひかるさん(大学生)にお会いすることができました。彼女は4月から1年間ボランティアでここの施設にいるそうです。これもボールひとつが繋ぐ縁✨ですね。

今回も、現地コーディネートいただいためぐみちゃん、ラニちゃんありがとうございます!

「支援物資は日本から持って行くのですか?」といった質問をよく頂くのですが
基本的には現地にて調達をしています。
こうしてボールひとつで繋がっていくことで
✨ご縁の循環✨
✨笑顔の循環✨
✨機会の循環✨
どんどん拡大しています。
みなさまにも、この循環活動をぜひ応援いただきたいです。

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